HAPPYちゃん
ことわざ・慣用句の問題にチャレンジしてみましょう
①鬼の○にも涙
答え
目
冷酷で無慈悲な人間でも、時には同情や憐みを感じて涙を流すというたとえ
② 良薬は○に苦し
答え
口
よく効く薬が苦いように、自分のためになるような忠言は素直に聞きづらいものだというたとえ
③ ○○に物が挟まる
答え
奥歯（おくば）
思ったことをそのまま言わないで、何か隠しているような言い方をすること
④ ○の根の乾かぬうち
答え
舌（した）
言い終わったばかりなのに、それに反するような言動をすること
⑤ 鰯の○も信心から
答え
頭
イワシの頭のようなつまらない物でも、信仰すれば非常に尊いものに見えることから、信仰心の不思議さを例えたことわざ
⑥ 上手の○から水が漏れる
答え
手
どんなに上手な人でも時には失敗することのたとえ
⑦ ○下から鳥が立つ
答え
足
身近なところで意外なことが起こること
⑧ ○自慢の仕事下手
答え
口
口は達者だが仕事がさっぱり出来ないこと
⑨ 肉を斬らせて○を斬る
答え
骨
自分も相当の痛手を受けるが、相手をそれ以上に痛めつけること。
捨て身で戦う覚悟。
⑩ ○から先に生まれる
答え
口
口数の多い者や、口の達者な者をあざけっていう言葉
⑪ 濡れ○で粟
答え
手
濡れた手で粟をつかめば粟粒がたくさんついてくるように、骨を折らずに多くの利益を得ること。
やすやすと金儲けをすること
⑫ 真綿で○を締める
答え
首（くび）
じわじわと遠回しに責めたり痛めつけたりすること
⑬ 暖簾に○押し
答え
腕（うで）
何の張り合いも手応えもないこと
⑭ ○で風を切る
答え
肩（かた）
肩をそびやかして得意そうに歩くこと
⑮ ごまめの○ぎしり
答え
歯
実力のない者が、いたずらに苛立ったり悔しがったりすること
⑯ ○に火をともす
答え
爪（つめ）
極めて倹約した生活をすること。
灯りを灯すためのろうそく代も惜しみ、代わりに自然と伸びてくる爪を燃やすほどである、というたとえ
⑰ 人の○に戸は立てられず
答え
口
世間のうわさ話は防ぎようが無いということ
⑱ 生き馬の○を抜く
答え
目
素早く利を得ること。抜け目なく油断できないこと。
⑲ 卵に目○
答え
鼻
色白でかわいらしい顔立ちのこと
⑳ 猿の○笑い
答え
尻（しり）
自分の欠点を省みず他人を笑うこと
㉑ 連木で○を切る
答え
腹（はら）
不可能なことをしようとすること。
連木とは西日本の方言で「すりこぎ」のことで、すりこぎを刀の代わりにしても腹は切れないことから。
㉒ ○では大阪の城も立つ
答え
口
口先だけでは、どんなに立派なことでも言えるたとえ
㉓ 夕立は馬の○を分ける
答え
背（せ）
ある場所では夕立が降っているのに、ごく近い場所では晴れているさま
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